2010年12月28日火曜日

12月28日  ネコクロ

 トイレの猫砂に何を使うのがいちばんいいか? 
 試行錯誤しているうち、3種類の砂が同時にトイレに入ることになった。ぎんは、あいかわらず砂を蹴散らしてトイレから飛び出てくるが、そのとき、砂が三層に分かれることを発見した。
 ①部屋全体に散らかるのが白い紙砂
 ②部屋の2/3まで飛ぶのがオカラの砂
 ③たたみ1畳分ぐらいしか飛ばないのが青い紙砂
砂はこの三層に分かれて分布する。その境目は思いのほかはっきりとしていて、なんらか猫に蹴散らされやすを左右する物理的なパラメータの存在を示唆しているように思える。これはクロマトグラフィーの一種だろう。

12月28日  ネコクロ

 トイレの猫砂に何を使うのがいちばんいいか? 
 試行錯誤しているうち、3種類の砂が同時にトイレに入ることになった。ぎんは、あいかわらず砂を蹴散らしてトイレから飛び出てくるが、そのとき、砂が三層に分かれることを発見した。
 ①部屋全体に散らかるのが白い紙砂
 ②部屋の2/3まで飛ぶのがオカラの砂
 ③たたみ1畳分ぐらいしか飛ばないのが青い紙砂
砂はこの三層に分かれて分布する。その境目は思いのほかはっきりとしていて、なんらか猫に蹴散らされやすを左右する物理的なパラメータの存在を示唆しているように思える。これはクロマトグラフィーの一種だろう。

2010年12月25日土曜日

12月24日 体重

3.2キロ 増えていない。

12月24日 体重

3.2キロ 増えていない。

12月23日 定常的

 あまり変わりがないので特に記すことがなくて、二週間以上が過ぎてしまった。
食欲も完全に回復したわけではないが、心配するほど細っているわけでもない。
 
 気になるとすれば、目の上の薄毛部分が、なんとなく前より目立ってきた気がするぐらいか。この薄毛は多くの猫でみられることだが、それらと比較しても目立つ気がする。それと関係するのかどうかわからないが、毛並みが悪くなってきたように思える。短毛に交じってときどき少し長い毛が目立つようになってきた。

12月23日 定常的

 あまり変わりがないので特に記すことがなくて、二週間以上が過ぎてしまった。
食欲も完全に回復したわけではないが、心配するほど細っているわけでもない。
 
 気になるとすれば、目の上の薄毛部分が、なんとなく前より目立ってきた気がするぐらいか。この薄毛は多くの猫でみられることだが、それらと比較しても目立つ気がする。それと関係するのかどうかわからないが、毛並みが悪くなってきたように思える。短毛に交じってときどき少し長い毛が目立つようになってきた。

2010年12月8日水曜日

12月7日 転落

 21時半ごろ帰宅。ウサギ皮でできたネズミをプラケースの上に投げ、ぎんに取りに行かせる遊びをしていた。2度目だったか…。ネズミを咥えて戻ってくる途中、キャットタワーの上から二段目で足を滑らせた。急いで戻って来ようとするあまり足元を誤ったようだ。
 
 タワーにしがみつこうとしたが、板にはフェイク毛皮が張ってあるので爪が引っ掛からず、床まで転落してしまった。平らな床に落ちればなにも問題ないが、ちょうど開いたままになっているケージの扉の上に落ちてしまった。腕とわき腹のあたりを強打したようで、落ちた後、しばらく左の前脚を浮かせていた。しばらくすると何も無かったかのように歩き始めたが、ときどき立ち止まって、やはり左前脚をぶるぶる振ったり舐めたりしている。骨折でもしていたら、と心配になって、23時まで外来をやっている動物病院を探して電話をした。見てくれるというので初めてキャリーケージに入れてタクシーに乗って連れて行った。

 念のためハーネスをつけてキャリーに。意外にすんなり抵抗しないのでびっくり。キャリーにはいって蓋を閉じられても鳴きもせず機嫌良さそうだ。遊びだと思っているのだろうか。これから病院に連れて行かれて怖い目に遭うことを知らないのだ。

 さすがにキャリーを持ち上げて廊下に出ると、いつもと勝手が違うので小さく声を出した。ポーチに出るとさすがに大きな声でミヤオ、ミヤオと鳴き始めた。素早く廊下を通って外に出る。でも鳴き続ける。地蔵通りの入口まで出てタクシーを拾おうとするが、意外に来ない。そのうち寒くなってきた。ぎんも寒かっただろう。 無事タクシーに乗り込むとニャア、ニャアと小刻みに素早く連続して鳴き始めた。

 病院に着くと少し大人しくなった。これまで嗅いだことのないニオイがするからだろう。初診の問診票を書いている間も、たまに鳴くだけ。おとなしい。
 診察室に入るともっとすごい。ケージから出してもじっと動かずに、前足や肩や背中を医師に好き放題触らせている。なぜそうも態度が変わるのか。
 ペット屋の店頭でまるでウソのようにおとなしくしていたのを思い出す。抱いても逃げず、詰め切りやり放題の奇特なベンガル猫かと見誤って、ぎんを飼うことにしてしまった。
 
 触ったところ目立った骨折などはないようだが、「左前脚の指に触れたら息が荒くなった」とじゅういしいう 。念のためエックス線を撮ってもらった。できた写真を見ると、ぎんの手は、イワシの小骨で作られているみたいに華奢で緻密でかわいらしい。幸い骨折はなく、痛み止めを注射して終わり。
 治療費は初診料込みで1万3000円ほど。ぎんは清算が進むまで、キャリーの中で値比較的おとなしく順番を待っていた。だが帰りのタクシーの中では絶え間なく鳴き続けた。

12月7日 転落

 21時半ごろ帰宅。ウサギ皮でできたネズミをプラケースの上に投げ、ぎんに取りに行かせる遊びをしていた。2度目だったか…。ネズミを咥えて戻ってくる途中、キャットタワーの上から二段目で足を滑らせた。急いで戻って来ようとするあまり足元を誤ったようだ。
 
 タワーにしがみつこうとしたが、板にはフェイク毛皮が張ってあるので爪が引っ掛からず、床まで転落してしまった。平らな床に落ちればなにも問題ないが、ちょうど開いたままになっているケージの扉の上に落ちてしまった。腕とわき腹のあたりを強打したようで、落ちた後、しばらく左の前脚を浮かせていた。しばらくすると何も無かったかのように歩き始めたが、ときどき立ち止まって、やはり左前脚をぶるぶる振ったり舐めたりしている。骨折でもしていたら、と心配になって、23時まで外来をやっている動物病院を探して電話をした。見てくれるというので初めてキャリーケージに入れてタクシーに乗って連れて行った。

 念のためハーネスをつけてキャリーに。意外にすんなり抵抗しないのでびっくり。キャリーにはいって蓋を閉じられても鳴きもせず機嫌良さそうだ。遊びだと思っているのだろうか。これから病院に連れて行かれて怖い目に遭うことを知らないのだ。

 さすがにキャリーを持ち上げて廊下に出ると、いつもと勝手が違うので小さく声を出した。ポーチに出るとさすがに大きな声でミヤオ、ミヤオと鳴き始めた。素早く廊下を通って外に出る。でも鳴き続ける。地蔵通りの入口まで出てタクシーを拾おうとするが、意外に来ない。そのうち寒くなってきた。ぎんも寒かっただろう。 無事タクシーに乗り込むとニャア、ニャアと小刻みに素早く連続して鳴き始めた。

 病院に着くと少し大人しくなった。これまで嗅いだことのないニオイがするからだろう。初診の問診票を書いている間も、たまに鳴くだけ。おとなしい。
 診察室に入るともっとすごい。ケージから出してもじっと動かずに、前足や肩や背中を医師に好き放題触らせている。なぜそうも態度が変わるのか。
 ペット屋の店頭でまるでウソのようにおとなしくしていたのを思い出す。抱いても逃げず、詰め切りやり放題の奇特なベンガル猫かと見誤って、ぎんを飼うことにしてしまった。
 
 触ったところ目立った骨折などはないようだが、「左前脚の指に触れたら息が荒くなった」とじゅういしいう 。念のためエックス線を撮ってもらった。できた写真を見ると、ぎんの手は、イワシの小骨で作られているみたいに華奢で緻密でかわいらしい。幸い骨折はなく、痛み止めを注射して終わり。
 治療費は初診料込みで1万3000円ほど。ぎんは清算が進むまで、キャリーの中で値比較的おとなしく順番を待っていた。だが帰りのタクシーの中では絶え間なく鳴き続けた。

2010年12月5日日曜日

12月5日 体重3kg突破

 あいかわらずエサ食いがいまひとつなので、ひさしぶりに体重を計ってみた。なぜかきょうは精度が悪かったので、4回計って平均したら3.1キロだった。最後の測定が2.8キロだったはずだから地味ではあるが増えているようだ。
 暴れ回るパワーは体重以上に増すばかり。ジャンプ力が強くなって、部屋の中をびゅんびゅん飛ぶようになった。ネズミのおもちゃを頭の上で振ってやるとNBAののようなジャンプ 「Airぎん」 を見せてくれる。走り方もますますヒートアップ。 ウチに来た当時のテテテテテが、タタタタタになり、次はタタッタタッタタッ、今はタッタタ タッタタ タッタタという感じ。だんだん馬の足音に似てきた。
 ただし、成長してもキャットタワーに飛びつき損ねて落ちそうになるのは変わらない。

 また、最近はトイレ砂の散乱がひどいので、いまの小ぶりの紙砂をやめ、元々使っていた大きい紙砂に変えてみることにした。1日3回も4回も掃除機かけるのはもうんざり。ほんとイヤ。

12月5日 体重3kg突破

 あいかわらずエサ食いがいまひとつなので、ひさしぶりに体重を計ってみた。なぜかきょうは精度が悪かったので、4回計って平均したら3.1キロだった。最後の測定が2.8キロだったはずだから地味ではあるが増えているようだ。
 暴れ回るパワーは体重以上に増すばかり。ジャンプ力が強くなって、部屋の中をびゅんびゅん飛ぶようになった。ネズミのおもちゃを頭の上で振ってやるとNBAののようなジャンプ 「Airぎん」 を見せてくれる。走り方もますますヒートアップ。 ウチに来た当時のテテテテテが、タタタタタになり、次はタタッタタッタタッ、今はタッタタ タッタタ タッタタという感じ。だんだん馬の足音に似てきた。
 ただし、成長してもキャットタワーに飛びつき損ねて落ちそうになるのは変わらない。

 また、最近はトイレ砂の散乱がひどいので、いまの小ぶりの紙砂をやめ、元々使っていた大きい紙砂に変えてみることにした。1日3回も4回も掃除機かけるのはもうんざり。ほんとイヤ。

2010年12月1日水曜日

11月30日 ツメキリ成功

 エサは結局、標準の半分強しかたべないようだ。それでいいのかもしれない。猫飼育本に体型分類のシルエットが載っていたのに照らしても、痩せすぎ体型ではないように見えるし。
 きょうはやや遅くなって22時ごろ帰宅すると、やはり、猫砂の散乱した床とフンにまみれたトイレが待っていた。そして、もちろん私が着替える間もなく、歓迎のニャオ鳴きに続いて室内疾走を繰り返す。
 
 助走をつけて部屋の東側にあるキャットタワーに駆け上がり、東西連絡橋を渡って、西側のワイヤシェルフから我が家で最高峰の衣装ダンス屋上に駆け上がる。この間わずか2秒。スポット模様の疾風が通り過ぎると、天井に突っ張って立たせてあるキャットタワーが揺れること揺れること。巨大地震のときスカイツリーはこうなるんじゃないか、と思うほど弓なりにしなって揺れる。もっともスカイツリーの場合はてっぺんが開放端だから少し違うけれど…。

 きょうの特筆事項は、ゴロスリ状態ではない覚醒時のぎんのツメを二本切ったこと。お座りしているぎんの前足をつかんでツメを出しプチンと切った。書くと簡単に思えるが、それは違う。キバをむいて手に噛みつくなどの激しい抵抗に合う。前足も振り払おうとする。それに抗して肉球や足首をどこまで強くつかんでもいいものかわからない。毛におおわれているから滑るし、ツメキリを一瞬にして最適の深さに当て、躊躇することなくプッチ~ンとやることが求められる。 「フカヅメか!?」などとわずかでもためらったらもうチャンスはない。手の甲をがぶりとやられて何も残さず終わるだけだ。
 
 もうひとつプチ筆事項。エビアンのペットボトルのフタを与えると、狂ったようにホッケーをして遊ぶのに、伊藤園のジャスミン茶のフタを与えたら鼻先を近づけただけで触れもせで行ってしまった。、ニオイが気に入らないみたい。

11月30日 ツメキリ成功

 エサは結局、標準の半分強しかたべないようだ。それでいいのかもしれない。猫飼育本に体型分類のシルエットが載っていたのに照らしても、痩せすぎ体型ではないように見えるし。
 きょうはやや遅くなって22時ごろ帰宅すると、やはり、猫砂の散乱した床とフンにまみれたトイレが待っていた。そして、もちろん私が着替える間もなく、歓迎のニャオ鳴きに続いて室内疾走を繰り返す。
 
 助走をつけて部屋の東側にあるキャットタワーに駆け上がり、東西連絡橋を渡って、西側のワイヤシェルフから我が家で最高峰の衣装ダンス屋上に駆け上がる。この間わずか2秒。スポット模様の疾風が通り過ぎると、天井に突っ張って立たせてあるキャットタワーが揺れること揺れること。巨大地震のときスカイツリーはこうなるんじゃないか、と思うほど弓なりにしなって揺れる。もっともスカイツリーの場合はてっぺんが開放端だから少し違うけれど…。

 きょうの特筆事項は、ゴロスリ状態ではない覚醒時のぎんのツメを二本切ったこと。お座りしているぎんの前足をつかんでツメを出しプチンと切った。書くと簡単に思えるが、それは違う。キバをむいて手に噛みつくなどの激しい抵抗に合う。前足も振り払おうとする。それに抗して肉球や足首をどこまで強くつかんでもいいものかわからない。毛におおわれているから滑るし、ツメキリを一瞬にして最適の深さに当て、躊躇することなくプッチ~ンとやることが求められる。 「フカヅメか!?」などとわずかでもためらったらもうチャンスはない。手の甲をがぶりとやられて何も残さず終わるだけだ。
 
 もうひとつプチ筆事項。エビアンのペットボトルのフタを与えると、狂ったようにホッケーをして遊ぶのに、伊藤園のジャスミン茶のフタを与えたら鼻先を近づけただけで触れもせで行ってしまった。、ニオイが気に入らないみたい。