８月２４日 しかもそのうえ。なんというか…

あくびをするとき声をだすようになった。「ふあー」と「ふにゃー」のちょうど中間ぐらいの声。いよいよオバサンになってしまったなあ、という感じ。

８月２３日 秋の高い空と、肥えた猫

すっかり饅頭みたいになったなあ。野性っぽいのがウリだったのに。昔はチーターみたいやったやんか。　自分の体型も管理できひん人間に飼われてるからしかたない、私は被害者だって？　なに言うてんねん。理屈くさい猫は嫌われるで。　え？お前よりマシやって？　

８月２３日 秋の高い空と、肥えた猫

すっかり饅頭みたいになったなあ。野性っぽいのがウリだったのに。昔はチーターみたいやったやんか。　自分の体型も管理できひん人間に飼われてるからしかたない、私は被害者だって？　なに言うてんねん。理屈くさい猫は嫌われるで。　え？お前よりマシやって？　

８月２２日 肖像権の侵害例１

撮らんとって

撮らんとっては撮るなってことや！

もうええわ、私が消えるし

なんで私が。あほらしい。

よいしょっと

ケツでも見とけや

８月２２日 肖像権の侵害例１

撮らんとって

撮らんとっては撮るなってことや！

もうええわ、私が消えるし

なんで私が。あほらしい。

よいしょっと

ケツでも見とけや

８月２１日 朝

同じ部屋で同じように寝ているので、ぎんは私のことを猫の兄弟だと思っている。一方、この写真を撮影した妻は、ベッドルームで寝ているので人間だと思われている。退屈すると私の背中を叩きに来ては、ぴゅーっと逃げて行く。「追ってこい」と言っているらしいが、残念ながらなかなか難しい。

８月２１日 朝

同じ部屋で同じように寝ているので、ぎんは私のことを猫の兄弟だと思っている。一方、この写真を撮影した妻は、ベッドルームで寝ているので人間だと思われている。退屈すると私の背中を叩きに来ては、ぴゅーっと逃げて行く。「追ってこい」と言っているらしいが、残念ながらなかなか難しい。

８月２１日 そう安くないの

なかなか正面を向いてくれない。カメラを向けたとたん、携帯でも一眼レフでもコンデジでもなんでも、必ず、くるっと横を向いて顔をそらす（写真上）。

かなり見かけが違う３種類のカメラを、同じ機能を持つ装置だと感じているとしたら、少しは驚くべきことだと思う。

スキを見て正面を向いたところを狙っても、さっと逆を向いてしまう（写真中）。もっと粘って油断を誘い、「とらえた！」と思っても、大抵はブレている（写真下）。

８月２１日 そう安くないの

なかなか正面を向いてくれない。カメラを向けたとたん、携帯でも一眼レフでもコンデジでもなんでも、必ず、くるっと横を向いて顔をそらす（写真上）。

かなり見かけが違う３種類のカメラを、同じ機能を持つ装置だと感じているとしたら、少しは驚くべきことだと思う。

スキを見て正面を向いたところを狙っても、さっと逆を向いてしまう（写真中）。もっと粘って油断を誘い、「とらえた！」と思っても、大抵はブレている（写真下）。

８月１９日 なぜウサギがあんなに臭いのか？ とにかく私も疲れた

なんか、うるさい奴が来たなあ…という感じ

きょうは私がぎんを病院に連れて行った。いつも嫌がって逃げるので、ダマして廊下におびき出してつかまえた。抱きかかえてキャリーに入れるとき、ふだんは脚をばたつかせて逃げようとするが、今日はあっけないほど無抵抗だった。堂々と勝負せず、騙して捕らえたことへの抗議だったのかもしれない。　

　
病院は珍しく空いていた。待合室は私とぎんだけ。しかし残念ながら、われわれの前の飼いが物分り悪い人らしく「説明に時間がかかっている」と言われ、結局、待合室で３０分以上も待たされた。 


かなり待合室が混んできて、緊張した様子



最初はガラガラの待合室でくつろいで、ぎんもあくびをしていたが、幸せな時間は長く続かなかった。耳が痛くなるほど大声で吼えるコーギーや、とても臭いウサギ？など、次々と迷惑な客がやってきて、落ち着きをなくして不安そうな表情に。



いい感じでリラックスしてたのに結局は緊張して診察室に入ったので「シャー！」「ハァーッ！」を連発。しかも帰りの車がなかなか拾えず、暑く騒がしい大通りを１５分以上も連れ歩かれたので、ぐったり。マンションが見えてくるころには（なぜ分かるのか、いつも謎だが）、狭いキャリーの中をぐるぐる歩き回り、早く出せ、と。玄関でキャリーを開けると、ぴょーんと飛び出て部屋へ駆け込んで行った。

　

　疲れたようすで寝てばっかりだが、やっと静かになったので満足げ ↓　。



８月１９日 なぜウサギがあんなに臭いのか？ とにかく私も疲れた

なんか、うるさい奴が来たなあ…という感じ

きょうは私がぎんを病院に連れて行った。いつも嫌がって逃げるので、ダマして廊下におびき出してつかまえた。抱きかかえてキャリーに入れるとき、ふだんは脚をばたつかせて逃げようとするが、今日はあっけないほど無抵抗だった。堂々と勝負せず、騙して捕らえたことへの抗議だったのかもしれない。　

　
病院は珍しく空いていた。待合室は私とぎんだけ。しかし残念ながら、われわれの前の飼いが物分り悪い人らしく「説明に時間がかかっている」と言われ、結局、待合室で３０分以上も待たされた。 


かなり待合室が混んできて、緊張した様子



最初はガラガラの待合室でくつろいで、ぎんもあくびをしていたが、幸せな時間は長く続かなかった。耳が痛くなるほど大声で吼えるコーギーや、とても臭いウサギ？など、次々と迷惑な客がやってきて、落ち着きをなくして不安そうな表情に。



いい感じでリラックスしてたのに結局は緊張して診察室に入ったので「シャー！」「ハァーッ！」を連発。しかも帰りの車がなかなか拾えず、暑く騒がしい大通りを１５分以上も連れ歩かれたので、ぐったり。マンションが見えてくるころには（なぜ分かるのか、いつも謎だが）、狭いキャリーの中をぐるぐる歩き回り、早く出せ、と。玄関でキャリーを開けると、ぴょーんと飛び出て部屋へ駆け込んで行った。

　

　疲れたようすで寝てばっかりだが、やっと静かになったので満足げ ↓　。



８月１９日 人生いろいろ 水鉢もいろいろ

どんな皿で水をやっても、すぐにシンクに入ったり炊飯器のお釜から水を飲んだりするので、お釜に形が似ている鉢に水をいれてやったら他では飲まなくなった。冷蔵庫からミネラルウォーターを出して飲んでいると、思い出したように真似して水を飲みにくる。それが面白い。

８月１９日 人生いろいろ 水鉢もいろいろ

どんな皿で水をやっても、すぐにシンクに入ったり炊飯器のお釜から水を飲んだりするので、お釜に形が似ている鉢に水をいれてやったら他では飲まなくなった。冷蔵庫からミネラルウォーターを出して飲んでいると、思い出したように真似して水を飲みにくる。それが面白い。

８月１８日 真夏のオリオン



猫にも妻にも寄り付かれず一人ぼっち。ぎんのエサ皿が空になっていたのでキャットフードを入れてやったらチャラチャラという音を聞いてカーテンの裏側から顔を出した。けどそれだけ。星でも見上げようと思ったけど見えなかった。

８月１５日 目撃者の証言

　オイラ見たんだよ。びっくりしたね。そいつは部屋の出口をふさぐように横たわってたんだ。ニシキヘビの胴体に猫の頭をくっつけたようなバケモンだった。
　じろっと睨まれたときはもうダメかと思ったよ。でも、ゆっくり目を閉じて眠ってしまったんだ。ラッキーだったよ。もう必死でその場から離れたんだ。どれぐらい走ったかなんて覚えてないね。本当に命拾いした。もう二度と会いたかないね。

８月１５日 目撃者の証言

　オイラ見たんだよ。びっくりしたね。そいつは部屋の出口をふさぐように横たわってたんだ。ニシキヘビの胴体に猫の頭をくっつけたようなバケモンだった。
　じろっと睨まれたときはもうダメかと思ったよ。でも、ゆっくり目を閉じて眠ってしまったんだ。ラッキーだったよ。もう必死でその場から離れたんだ。どれぐらい走ったかなんて覚えてないね。本当に命拾いした。もう二度と会いたかないね。

８月１４日 暑いからだ！！

　観葉植物に当たらないようエアコンの風向きを固定している。その風の通り道がキッチンカウンターの上。だからいつもここにいるらしい。トイレを済ませると、その足で飛び乗るぐらいお気に入り。

８月１２日 おまえたちが邪魔をするからだ

　
ぎんは、どんどん陰気臭くなっていく。トイレの裏側のカーテンに隠れたまま、今日は脚も出さない。

　写真を撮ろうとすると、顔半分を出して片目でじっと睨む。なんだか恐い顔だ。
　　
　そして、しばらくすると、大あくびして終わり。また引っ込んでしまう。

　

８月７日 低血圧かきみは

ぎんが朝起きてこない。探してみたら、こんなところでこんなふうに寝ていた。

 呼んでも起きてこずに、寝返りを打って向こうを向いてしまった。にゃとも言わない。

















しつこく写真を撮っていたら、ようやく伸びをして、カーテンから頭をのぞかせた。

おはよう、と思ったら、起き上がれずにまた目をつむってしまった。

８月３日 夏の恐怖シリーズ

　事情あってダイニングの床に寝そべった私を、キッチンカウンターから見下ろすぎん。

　目が光っているのは、天井ライトが携帯カメラのレンズカバーで反射してぎんの目に入り、網膜の奥にある反射板で再び跳ね返っているから。

　こんな目をされると、食べ物として見られているような気分になる。

８月２日 しずかにしてくれと言っているのが分からないのか。

ぎんはカメラが嫌い。とくにアイフォンのシャッター音が嫌い。

気持ちよさそうに寝ているので一発撮ってみたら、このように厳しい顔でにらみつけられた。

ほとぼりが冷めた頃にもう一発撮ってみたら、すくと立ちあがって部屋の隅にひっこんでしまった。ああめんどうくさい、という気持ちを丸出しにし。

部屋の隅では気持ちが収まらないのか、そのうえカーテンの裏側に入ってしまった。

７月３１日 夏の定番。忘れてました。

ミネラルウオーターを冷蔵庫に入れ忘れたので、氷で冷やして飲もうとしたのですが、昨年の教訓を忘れて油断してしまいました。

　買ってきたナショナルジオグラフィックの写真を眺めながら飲もうと思ったんです。雑誌を探しているうちに、背後でカランコロ～ンという涼しげな音が…。

　去年と同じように、右手と左手を順番にコップに突っ込んで氷を回している。両手が冷たくてイヤになると顔も突っ込む。完全にやられました。

　コップの氷遊びに飽きたら、自分の水飲み鉢の横ですまして座り。それが何か？　というかんじ。