2011年4月10日日曜日

4月10日  これまでのあらすじ

 東大病院に連れて行ったことで脚の具合があからさまに悪化し、記録を続ける気力をすっかり失っていた。不自由に脚を引きずりながら遊ぶぎんが、私を恨む様子を少しも見せないのが余計に辛かった。
 2ヶ月近くがたって、脚の様子が少しよくなってきた。もう手術は手遅れかもしれないし、このまま様子を見るしかない。これまでの経緯を以下に。
 
3月11日  発情を示す。マッサージを求めて目の前で床を転げ回るようになった。午後に東日本大震災が発生。会社を休んで病院に行っていた妻が帰ると、ぎんは無事だった。部屋の中ではikeaのタンスの上に置いていた思い書類ケースが5、6個落ちて散乱していた。パソコンとハードディスクドライブは無事だった。運動制限でケージに入れていたため落下物につぶされずに済んだ。だが、妻が帰ったときはすっかり発情は消え去っていたという。揺れによるストレスだろうか。

3月12日 マタタビの枝でサッカーをして遊んでいる脚はまずまず。
     13日 ふたたびマタタビサッカー
   17日 膝が外れたまま走って飛んでいる
   19日 いったん発情が戻る。吐く
   20日 ペットボトルのフタでサッカー。吐く
   21日 昨夜から食欲なし。朝に下痢。痩せてきた。吐く。
   23日 朝モンプチを勢いよく食べたが数十分後に吐く 。元気なく1日じゅう丸くなって寝ている。 
       一度も鳴かなかった。
   24日 病院に連れて行く 。血液検査で異常なし。吐いたものが気管支に入ったらしくて肺炎
       のような所見あり。熱40度。かなり暴れる。点滴と抗生物質。丸くなって寝たまま。
   25日 猫元気を大量に吐く。息が荒いが少しましになった。
   26日 2度目の病院。少し熱が38度台に下がっていた。かなり暴れる。点滴と抗生物質。
     27日 やや回復の兆し。
     29日
   30日 3度目の病院。まだ肺の異音があるため抗生物質の飲み薬をもらう。耳ダニ駆除剤。
       暴れずおとなしくしていた。
4月 4日 発情戻る。また吐いた。
    ↓   この間は調子よい。ただ食欲は元に戻らず半分程度、やせて骨格がよく分かる。
     10日 ケージの奥に吐いた跡を発見。ここ一週間近く吐いていないと思っていたのでがっかり。







  

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