きょうは私がぎんを病院に連れて行った。いつも嫌がって逃げるので、ダマして廊下におびき出してつかまえた。抱きかかえてキャリーに入れるとき、ふだんは脚をばたつかせて逃げようとするが、今日はあっけないほど無抵抗だった。堂々と勝負せず、騙して捕らえたことへの抗議だったのかもしれない。
病院は珍しく空いていた。待合室は私とぎんだけ。しかし残念ながら、われわれの前の飼いが物分り悪い人らしく「説明に時間がかかっている」と言われ、結局、待合室で30分以上も待たされた。
病院は珍しく空いていた。待合室は私とぎんだけ。しかし残念ながら、われわれの前の飼いが物分り悪い人らしく「説明に時間がかかっている」と言われ、結局、待合室で30分以上も待たされた。
かなり待合室が混んできて、緊張した様子 |
最初はガラガラの待合室でくつろいで、ぎんもあくびをしていたが、幸せな時間は長く続かなかった。耳が痛くなるほど大声で吼えるコーギーや、とても臭いウサギ?など、次々と迷惑な客がやってきて、落ち着きをなくして不安そうな表情に。
いい感じでリラックスしてたのに結局は緊張して診察室に入ったので「シャー!」「ハァーッ!」を連発。しかも帰りの車がなかなか拾えず、暑く騒がしい大通りを15分以上も連れ歩かれたので、ぐったり。マンションが見えてくるころには(なぜ分かるのか、いつも謎だが)、狭いキャリーの中をぐるぐる歩き回り、早く出せ、と。玄関でキャリーを開けると、ぴょーんと飛び出て部屋へ駆け込んで行った。
疲れたようすで寝てばっかりだが、やっと静かになったので満足げ ↓ 。
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