2012年7月31日火曜日

7月30日 なんていうか、女の勘は鋭すぎる

最近ときどき帰りに出会う子猫。なかなかカワイイ。ていうか、かなりカワユイ。午前零時ごろに帰ると、たいていマンションの前の道で待っている。

ぎんには内緒だが、この子猫にときどきエサをやっている。きょうも午前零時を少し回った。もしかしたら待っているかもしれないと思ったので、コンビにで78円の薄切りロースハムを買った。

するとコンビニを出たところの道で新人の黒猫に出会って、物欲しげにじろじろ見上げるので、半分与えた。物欲しげに近寄ってくるくせに、いざハムをやると警戒して遠ざかり、なかなか食べに来なかった。食べ物を囮にして捕獲されそうになったことがあるのかもしれない。

黒猫がハムを食べるのを振り返って遠目に見ながら、マンションの正面の道まで来ると、今度は白黒がいつものコインパーキングで待っていた。道路の端にハムを置くと、一枚くわえてはパーキングに戻って食べている。なぜか道路では食べたくないらしい。お行儀がよい。仕方ないからパーキングの端っこに移してやると、むしゃむしゃ食べた。

もうないのか? という目で私を見上げるが、初対面の黒猫に挨拶代わりに半分やった、と説明しても分かってくれないだうから、黙って手を振って分かれた。

うちに帰ると、ぎんは少しも鳴かず、出迎えにもこない。今日は眠いのだろうか、と思っていたら、寝ていた妻がトイレに起きて来たのを察知すると、にゃにゃにゃにゃっと鳴いて廊下のほうへ走って行った。二匹の子猫にエサをやったのがばれているとしか思えない。

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