2010年10月11日月曜日

10月10日  意外といい湯だ

 りノーベル賞発表ウイークで、ちょっと日記を書く時間がなかった。仕事でタクシー送りになって帰ってきたときに疲れを忘れさせてくれた。
 きょう、どうも様子が変なので覗いてみたらガータの水槽の中に入っていた。ちょこんと座ってガータの甲羅の上に足を置いていた。ガータは迷惑そうに頭を引っ込めていた。すぐにつまみだして頭を押さえてケージに見せて怒鳴りつけた、汚れた足とお尻をウェットタオルで拭いているうちに、どうせ罰をあたえるなら爪をきってやろうということになり、妻が取り押さえてわたしが爪切りで切った。前足2本と後ろ足4本ほど切った。わりと無抵抗だった。

 ついでに風呂にもいれてみようということになった。まだ道順を覚えられると面倒なので、フリース袋に誘い込んで閉じ込め、風呂場に連れて行った。IKEAの本棚下収納のプラスチックトレーを風呂桶にしてチャプチャプとお湯を体にかけてみたら意外に嫌がらずに、歩いて出ようとするが暴れて抵抗するということもなく、ほとんどなすがままにされていた。最後にシャワーで熱めのお湯をかけてやると、気持ちいいと感じているのではないかとさえ思えた。水にぬれると体の斑点が見えなくなって、ただのネズミ色の猫になってしまった。
 乾かすのが面倒だった。バスタオルで拭いてみたが、あまり乾かず。タオルにくるんで部屋に連れて帰って長い時間かけてドライヤーで乾かした。部屋温度を26度に設定してしばらくしたらほぼ乾いて、元の斑点が戻ってきてほっとした。

 夜に床に寝ころんでじゃれていたらぎんの前足が左目の眼尻に入って痛かった。大丈夫だろうか…。もし良くないようなら、あす上野の眼科に行かないといけない。ふともののところに飛びついてくるように誘導したら、勢いあまって顔のほうまで飛んできてしまった。爪を出していなくて助かった。書いているうちにだんだんヒリヒリが増してきた…。

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