2011年10月7日金曜日

10月6日     デブ猫への扉

キッチンの床をあさる
エサを食べ過ぎて困る。前は標準量のエサを約12時間かけて食べていたが、最近で2、3時間で平らげてしまう。

それだけなら何の問題もないのだ。平らげたあと約10分おきぐらいに空のエサ皿をのぞきに来る。いや、それだけでも問題はない。問題は鼻をカーペットに押しつけて、落ちている細かな有機物を探しはじめること。掃除機みたいに。少しでも食べられそうなものが見つかると、ピチャピチャと大きな音をたてて舐める。そしてキッチンカウンターに登って食洗機に入れる前に下洗いしておいた食器までなめ回す。
ゴミ箱をあさる

あるいはテレビの上に上ってヤシの葉をかじる。 あるいは宅配業者が持ってきたプチプチをかじる。あるいはゴミ箱を倒して中を探る……。普通のえさの何倍も払ってアレルギー物質の少ないエサを与えているのに、あれやこれや拾い食いされたら水の泡だ。

食器を舐める



そして運動せずに寝てしまう。「ふあ~」。

0 件のコメント:

コメントを投稿