2011年7月18日月曜日

7月17日    温室効果

 ウンベラータは不思議な木。いつも夏に葉を落とす。一枚一枚が大きいので、数枚落ちると印象が急に貧弱になる。しかも落ちるたびに”ガサッ”と大きな音がして、「ああ、また」と落胆を誘う。

 今年も7月に入って落ち始めたが、いまは小康状態。鉢の向きを少し変えたのがよかったのかも。
剪定すべきだけど、傷から白い樹液をドロドロ出すので怖くてできない。去年は花屋さんに切ってもらった。そのとき、このウンベはもう5年になると説明したら、「そんなに長持ちしたウチは聞いたことない」と驚いていた。かわいそうなウンベ。

 うちのは高さ2m以上あるので、ぎんが登りたがるのではないかと最初は心配したが、その気はないようだ。鉢の上を通り道にしているが、いまのところ傷つけずに過ごしてくれている。

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