2011年1月18日火曜日

1月18日  3度目

 深夜、ぎんを3度目の病院に連れて行った。
 9時過ぎに帰宅して、ぎんに薬をぬろうと留守番部屋をのぞいたら、15日未明の着地失敗の直後のように右後ろ脚を引きずって歩いている。10時半ごろ夜もやってる動物病院に連れて行った。エックス線は夜間なのでとれなかったが、触診してもらったところ骨に異常はなさそうだということ。安心したが、じゃあなんなんだ、ということになる。腱を痛めることもまれにあるらしいが。

 あいかわらず食が細いのもきになるところ。チャームポイントのマッチョな肩がすこし細くなったような気がする。

 タクシーに乗るたびに思うのだが、運転手のオジサンたちは猫が好きだ。
 乗りこんだとたん決まってニャーニャー鳴き始めるので恐縮してしまうが、みんないろいろやさしい言葉をかけてくれる。
 昨夜、病院に行くときも、運転手さんに「ネコちゃん病気?」と聞かれた。足を痛めた話をすると、同情してわざわざUターンをして病院の真ん前につけてくれた。でもそこはU禁だったので、パトカーに見つかってしまった。申し訳ないことをした。
 帰りの運転手さんは大川総裁みたいな感じで、黙っているとコワいかもしれないと思う人だったが ぎんの甘い声にすっかりやられてたようで「ネコ甘えてるねー」と言う。病院の帰りだからほっとしてるんじゃないですかね、と答えると「そうだろそうだろ、その声は甘えてるもんな」とうれしそうだった。

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